協立化学産業株式会社

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製造 T.S.氏

頼られる存在を目指して

協立化学産業に新卒として入社して6年目になります。入社してから工務課を2年経て、現在の製造1課に配属され4年目になります。入社前は高専に在学しており、制御情報工学専攻にて制御工学、電気電子工学を学んでいました。

就活で協立の工場を見学させて頂いたとき、第一印象としてイメージしていた工場とは違い、とてもきれいで設備も整っており、とても働きやすそうな環境だなぁと思いました。また、中小企業ながら世界シェア70%を占める製品を持っていることや、国内外の大手企業と取引していることなど、協立化学産業の魅力に惹かれました。

製造 T.S.氏

ただモノづくりをするだけではない。

所属する製造課にて、カメラ・光ピックアップ向けの接着剤の製造をしています。朝のミーティングから始まり、設備点検、配合作業、攪拌作業、工程検査など製造に関わる様々な業務を行っています。

協立製品は少量多品種なので、製品ごとに工程が様々です。また、使用する原料のロットが変わっても製品品質にバラツキが出ないようにします。そんな中、安定した品質の製品を製造するための改善や職場安全の改善も製造課で行っています。

新製品の立ち上げや量産化といったときには、量産設備の選定や攪拌条件検討なども製造課が中心となって行います。製造と言ってもただラインに入って作業するだけではなく、新製品の量産試作や既存製品の工程改善など様々な仕事に関わることができることに働きがいを感じます。

製造 T.S.氏

自身の得意分野を活かせる。

私は学生時代に電気系を専攻していたこともあり、製造課では製造設備の保守メンテナンスや電装系の保守全般を任せてもらっています。時にはシーケンサーのプログラミング等も行います。最近では、新しい設備を導入する上で、仕様決定の段階からテーマに関わらせていただいており、メーカーと装置の能力や制御方法などを決める打ち合わせに参加させて頂いています。

若手ながら設備導入等の大きなテーマに関われることにとてもやりがいを感じます。また、この会社では自分の興味のある事に関してはセミナー等で積極的に学ばせてくれるので、自分の得意分野をさらに伸ばすことができるところもこの会社のいいところだと感じています。

今後頼られる存在を目指す

入社して6年目となり、大きなテーマに携わることやテーマリーダーを任されることが増えました。また、後輩の指導も任されるようになりました。

仕事の範囲が広がることで、人とコミュニケーションをとる機会が増えてきたと思います。そんな中で、課の人からも他部署の人からも頼られる存在になりたいと思います。